2011/08/26(金)
「食の常識」
カテゴリー:ブログ
皆様 こんばんは
ヒーリング整体師 カイトウです。
遅くなりました。
本日は
「食の常識」です。
<食の常識>
体のため、健康のためと思ってやってきたことのなかに、
体の仕組みに反するものがあることに気づきます。
病院で入院患者に出される食事「病院食」もその一つ。
入院した経験をおもちの方は分かると思いますが、
今の病院食というのは、何かというとすぐにお粥を食べさせます。
とくに内臓を手術した後の患者などには、
「胃腸に負担をかけないように三分粥から始めましょう」と、
いかにも体を思いやっているような言い方をします。
でも、これは大きな間違いです。
体調管理にはお粥よりも普通食がおすすめです。
普通食が良いのは「よく噛む」ことが必要だからです。
よく噛むことは唾液の分泌を促します。
唾液の中には消化酵素が含まれており、
噛むことによって酵素と食べ物がよく混ざり合い、
食べ物の分解がスムーズに進むので消化吸収がよくなります。
しかし、お粥だと最初からどろどろしているので、
ろくに噛まずに飲み込んでしまいます。
そのため、やわらかいはずのお粥は、
酵素が充分に混ざっていないため消化が悪く、
よく噛んだ普通食のほうが消化が良くなります。
病院食によく見られるもう一つの間違いは牛乳。
牛乳に含まれる主な栄養素はタンパク質、脂質、
糖質、カルシウム、ビタミンです。
なかでも日本人に不足しがちなカルシウムを
多く含むという理由で、とてももてはやされています。
でも実は、牛乳ほど消化の悪い食べ物はありません。
牛乳に含まれるタンパク質の約8割を占める
カゼインは胃に入るとすぐに固まってしまい、
消化がとても悪いのです。
その上、市販の牛乳はその成分が
ホモゲナイズ(均等化)されています。
ホモゲナイズでは牛乳の脂肪分を攪拌させますので
空気が混じり、乳脂肪分が過酸化脂質になってしまいます。
過酸化脂質は分かりやすくいえば「錆びた脂」です。
その「錆びた脂」を含んだ牛乳を、
今度は100度以上の高温で殺菌します。
酵素は熱に弱くその殺菌で失活してしまいます。
市販の牛乳を母牛のお乳の代わりに子牛に飲ませると、
その子牛は4、5日で死んでしまうそうです。
酵素のない食べ物では命を養うことが
できないということです。
どうでしょうか
これが真実です。
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