2011/09/13(火)
「薬に頼りすぎではないですか」
カテゴリー:ブログ
こんにちは
ヒーリング整体師
カイトウです
本日の議題は
「薬に頼りすぎではないですか」です
頭が痛い、膝が痛い、咳が出る、下痢ぎみである、
血圧が高い、コレステロール値が高い、
皮膚が痒い、など多くの症状で、薬を飲んでる人がいます。
中には8種類、あるいは10種類の薬を、
それも長年にわたって飲み続けている人もいます。
にもかかわらず、症状はよくなりませんし、
むしろ前よりも悪くなっていることが多いのです。
薬を飲み続ける人たちの思考パターンを考えてみましょう。
1 症状を、生き方の無理からくる警告と捉えずに、
自分のからだが失敗を犯していると考える。
2 薬が対処療法と知らずに、根治のために
処方されていると誤解している。
3 薬には副作用や害があり、病気をむしろ
悪化させることが多いのを知らない
4 徐々に病気が悪くなっていても、薬のせいではなく、
自分のからだのせいだと諦めてしまう。
このような考えに支配されていると、
患者さんはいつまでも薬を飲み続けますし、
医師の方も、たくさん薬を出すのはよい
医療行為だと思ってしまいます。
しかも薬代のほとんどは保険制度が適用されるので、
患者さんのふところもそれほど痛みませんし、
医師の方も安心して薬代を請求できます。
こういう流れが現代の医療を支えています。
なかでも一番陥りやすいのは、私たちのからだ、
生命体が頻繁に失敗を犯すという考え方でしょう。
しかし人間は35億年の歴史を背負った生命体です。
そう簡単には失敗など犯さないと考えるほうが自然です。
むしろ生き方の幅が広がり過ぎて、
無理な生き方をしてしまうところから
病気になるのだと考える必要があるのです。
無理を続けて健康を維持することなどできません。
冒頭に挙げたような症状は、つらいものばかりです。
だからこそ、生き方の無理を警告するのに
優れているのだと考えなくてはいけません。
つらくない症状で止まっていたら、
生き方を見直すきっかけにはならないからです。
むしろ、対処療法で症状を軽くして同じ
生き方を続けることこそが、大病へ続く道なのです。
昔は私も薬に頼ってて
一か月に29日間、カゼ薬に頼っていた時期が
あります。今思うとぞっとしています。
早くこのブログからきずいてほしいですね。
慢性肩こり、腰痛、関節痛、内臓疾患が改善できる整体院
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