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2011/09/23(金)

「辛いもの、冷たいもの」

カテゴリー:ブログ

 

皆様 こんにちは

ヒーリング整体師 カイトウです

本日の議題は

「辛いもの、冷たいもの」です。

私たちのからだに刺激を与える食べ物の代表といえば、

冷たい物と辛い物でしょう。冷たいジュースやビール、

冷酒、キムチなどは刺激の世界です。

反対に温かいお茶やお酒はリラックスを招く飲み物です。

今、日本で激辛のラーメンなどが流行っているのは、

多くの日本人がけだるい活力のない生き方から

脱却しようとして、刺激を求めているせいでは

ないでしょうか。

ふだんの生き方がしっかりしていれば、

激辛ラーメンを食べる必要はないはずなのです。

唐辛子の他、わさび、からし、山椒などの薬味も、

からだを刺激して活力を生み出す力を持っています。

唐辛子をたくさん食べると汗が吹き出してきます。

これは交感神経が刺激されるためです。

発汗現象は交感神経によって支配されています。

もし、それまでの味覚が変化して、

辛い物を食べる傾向が強くなったら、

生き方を見直してみるべきです。

どのような理由で味覚が変わったのか、

本当の原因を自覚する必要があります。

本来、ゆったりとした生き方は、

あるところまでは病気知らずの生き方ですが、

それも行き過ぎると活力を失い、

疲れやすくなったり元気がなくなってきたりします。

このような状態に対して、冷たい物や

辛い物を大量に摂ってバランスを維持していると、

いずれ破綻してしまいます。

ゆったりとした生き方をしている

副交感神経優位の人はリンパ球が多く、

抗原や心のつらさだけでなく、

物理的刺激にも過敏になるので、

冷たい物や激辛の食べ物をストレスと感じ、

一気に交感神経緊張状態になります。

交感神経緊張が頻繁に起こると病気の引き金になります。

味覚に変化が続く場合は一度、生活を見直してみましょうね。

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