2011/09/28(水)
「水道水の裏側」
カテゴリー:ブログ
皆様 こんにちは
ヒーリング整体師 カイトウです
今日の議題は
「水道水の裏側」です。
「日本の水道水は世界一安全だ」と言われてきました。
しかし今までの浄システムでは十分に
浄化しきれなくなってきてるのが現状です。
生活排水や農業用水によって河川や海、
地下水が汚染され上水場ではそれを
取り除くためにどんどん塩素を投入します。
水源の状態によって投入する量も毎日変わるので
残留塩素の量も日によって違います。
最近ではこの残留塩素が発ガン性物質である
トリハロメタンの発生原因となることが分かりました
。塩素の消毒は上水場内で2回の行程で
行われる方法が一般的なのでそれだけで
残留塩素の量が多いということになります。
水道水の塩素はや肌のタンパク質を壊し、
細胞に大きなダメ-ジを与えます。
肌の保水力や保湿力を低下させ乾燥肌や
アトピ-性皮膚炎悪化の原因とも言われています。
また残留塩素から発生するトリハロメタンは
発ガン物質です。
体に入っただけで中枢神経や腎臓、肝臓といった
器官にも重大なダメ-ジを与えることが分かってきました。
トリハロメタン類の摂取はアトピ-性皮膚炎の悪化、
喘息の悪化、集中力の低下、疲労感、イライラなど
特定できない症状があらわれます。
最近はトリハロメタンの含まれる水道水を
飲用すると流産率が1%もアップすることが分かっています。
(流産の危険性、米で指摘 トリハロメタン-水道水に含有/
読売新聞 1998年2月19日)
また水道管には鉛が多く使われています。
現在、鉛が溶け出すなどの危険性から
使用禁止になっています。
しかし全国の家庭のうち4件に1件は未だに
鉛管を使用してあります。
すべての鉛管を取り替えるには大変時間がかかります。
鉛は水に溶けやすく一度、体に入ると外に出にくい物質です。
少量でもどんどん貯まっていくのが鉛です。
鉛が貯まっていくと脳炎、痴呆、腎臓障害を
起こす原因になり他にも不眠、疲労感、頭痛、
消化管傷害等を引き起こします。
一番問題とされているのが子供の脳への影響で
学力低下、記憶力低下の原因となります。
私たちの体の約70%は水分です。
体にある平均50~60Lの水分のうち
毎日3Lの水が入れ替わっていると言われています。
毎日飲んでいる水が人体を作り健康を左右していると
いっても過言ではありません。
塩素や鉛を取り除く浄水器等の活用が必要でしょう。
ちなみに私がこちらに引っ越してくる時の
条件が湧水でした。これだけは譲れないことでした。
そのためかなり選択肢が狭まりましたが
見つけることが出来ました。
この状況に感謝してます。
このブログをみて、水を飲んでみたいという方は
是非おっしゃって下さいね。
何時でもどうぞ・・・
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