2011/11/12(土)
自然を置き去りにした生活が冷え性、不妊症を呼ぶ
カテゴリー:ブログ
<font size=”3″>皆様 こんにちは
ヒーリング整体師 カイトウです。
本日の議題は
<font size=”4″><font color=”#FF0000″><strong>「自然を置き去りにした生活が冷え性、不妊症を呼ぶ」</strong></font></font>
東城 百合子さんの本より抜粋しますね。
冷え性や不妊の方の相談もその一つでした。
健康な生活とは食べ物だけではありません。
衣食住、人間関係がどうなっているのかといった毎日の生活が
関係してくるのです。
若い女性が相談室にやってきました。
相談内容は、赤ちゃんが出来ないことと冷え性です。
ところが、真冬にもかかわらずお腹もおへそも
隠れないような化繊のパンティに、
薄いストッキングだけです。
ブラジャーだけでシャツも着ていない。
女の人は腰を冷やしてはいけないことは、
昔からいわれてきた鉄則です。
(本当に御洒落と健康どちらを取るのと言いたいです)
それは子宮をはじめ、胃腸、腎臓、肝臓、脾臓、胆嚢など、
大事な臓器がすべてお腹と腰の周囲にあるからです。
だから、お腹も腰も隠れるような保温の
役目をする下着でなければいけないのです。
特に子宮は赤ちゃんを育てる大切な場所だというのに、
平気で冷やしています。
しかも、みんながしていることであり、
それがお洒落だという有り様です。
(こういうのを聞くと、デザイナーの人に
健康重視のものにしろといいたい)
食べ物にしても、グルメだといっては血液を
汚すような動物性食品を主にして、
野菜はほんの飾り程度です。
逆に美容には生野菜がいいといって、キュウリ、トマト、レタスなどを、
季節を考えることもなく食べてしまう人たちもいます。
夏の野菜は暑さをしのぐために体を冷やす働きがあるのです。
だから冬に食べれば体を冷やすことになります。
これは自然の流れに添った恵みなのに、
ハウス栽培で一年中できるから、
季節感も考えることなく食べてしまうのです。
また、美しくなるためには果物を食べなくては
と思い込んでいる人たちもいます。
ところが、最近の果物は農薬づけになっていますから、
昔のような栄養価は期待できないし、
食べ過ぎると細胞は活力を失い、冷え性になってしまいます。
中でも怖いのは、外国産の果物や野菜です。
一ヶ月以上もかけて海を渡ってきたというのに、
全く腐っていません。
店頭に置いてもなかなか腐りません。
それを不思議とも思わないで
暮らしていることの怖さです。
外国産のものには、普通の防腐剤では間に合わないので、
劇薬がかけられているのです。
そして甘いものには目が無い。
ケーキ、チョコレート、アイスクリーム等など。
衣も食も自然に逆流して生きることになり、
体は不自然な状態になって
生理不順を引き起こし、冷え性で血液は回らなくなるのです。
これはなるべくしてなったのです。
(私も周りでもこういう質問が多いです)
不自然さを自然に戻すには、皮膚呼吸と保温のことを考えて、
化繊ではなく木綿の下着をつけることです。
化繊の下着は静電気を起こしてカルシウムを
消費してしまうので、神経質になって
イライラしやすくなるという難点もあります。
血行を促すためには全身浴を避けて、
腰湯をお勧めします。
腰湯でも普通なら十分も入ると汗が出てきます。
(冷え性だと温めるのに日数がかかり、
汗も出ない人がいますが)
また、コンニャク湿布や、
ショウガ湯の温湿布で肝臓、腎臓の手当てをして
内臓の働きを助けるようにしましょう。
食事は穀類を主にして、玄米または半つき米に
薄い塩味のすりゴマをふりかけて
よく噛んで食べることを心がけることです。
この時の塩は必ず自然から抽出した塩を使うようにします。
これは自然食の基本です。
冷え性に一番効くのは未精白の穀類
(玄米または半つき米、雑穀等で胚芽のついたもの)です。
ですから、副食を減らして主食である穀類を
増やす食べ方に切り替えることです。
日本人の主食は穀物です。
これを食べてれば本当に大丈夫です。
それと味噌汁 少しのお漬物
現代人はおかずが多すぎであるのと
食べ過ぎです。
今一度見直してみてください
島根県 飯南町 大田市 雲南市の整体院
慢性肩こり、腰痛、間接痛、内臓疾患の改善お任せ!
<font size=”5″><strong>癒し処~KAITO~</strong></font>
飯南会場
島根県飯南町頓原1070(ラムネ温泉敷地内)
大田会場
大田市三瓶町池田2018-2
(月、木 開催 完全予約制)
注 他の曜日は応相談
連絡先
<font size=”5″><font color=”#0000FF”>090-7712-3231<</font>/font></font>
※施術中は電話に出られませんので、留守番電話に自身のお名前と電話番号を入れて下さい。必ず折り返し致します。
※診察時間は10時〜20時までですがメールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。診察時間外にホームページをご覧の方は、ぜひメールフォームからのお問い合わせをお願いいたします。
※メールフォームはお名前・お電話番号・メールアドレスを入力するだけの簡単なものですのでお気軽にご利用していただけます。当院は完全予約制の為、事前にご予約をお願いしています。