2013/02/09(土)
「缶入りコーヒー、驚きの実体(2)」
カテゴリー:ブログ
<font size=”3″>皆様 こんにちは
ヒーリング整体師 カイトウです
本日は昨日の続きです。
<font size=”4″><font color=”#FF0000″>「缶入りコーヒー、驚きの実体(2)
濃いコーヒーの原液を作り後は薄めるだけ」</font></font>
加工食品業界では、無駄を可能な限りしない、
ということが、一つの基本ルールとなっているようです。
経営的に見てもエコ的にみても良いようには思うのですが、
加工されるものの側に廻ってみれば、過酷なまでの加工が
されているように私は感じます。
何もそこまでしなくたって、と思ってしまうのですが。
コーヒー豆が可哀想…。
濃いコーヒーの原液を作り後は薄めるだけ、
食品添加物も大活躍しています。
以下、「ニセモノ食品」作り最前線(p64~) 別冊宝島
“コーヒー表示に隠れたカラクリ
添加物が可能にした水増し抽出法”よりご紹介します。
■コーヒーを水増しする画期的な抽出法
まず、コーヒーの好ましい成分であるあの香り、
香気成分は焙焼という加熱工程で、
糖分とアミノ酸が結びつくメイラード反応、
熱分解、ストッカー分解などの反応を起こして作られます。
反応条件を安定させることで、数倍の香気成分が得られます。
次に香気成分を効率よく取り出す方法として、水蒸気蒸留を行い、
砕いた豆に熱い水蒸気を送り込み、香気成分を溶かします。
その蒸気を別の場所で冷し、
コーヒーの香りだけを取り出します。
更に、香りを搾り取られた豆を、
徹底的にドリップします。
できるだけ少ない水に沢山溶かし込んで、
濃いコーヒーの原液を作り、
あとから水で薄めて調整します。
コーヒーから抽出される成分は、
濃度が高まるほど抽出が阻害されるので、
PH安定剤として食品添加物のリン酸2水素ナトリウムなどを
入れることで緩和させ、濃縮コーヒーが作られます。
あとは、適当に水で薄めるだけで缶コーヒー、それらを元に
コーヒー乳飲料が簡単に安全に作られる次第です。
カフェインなどの足りない成分は、
あとから入れれば幾らでも調整が利きますが、
最近の缶コーヒーは低カフェインが売りであることも多く、
わざわざ添加してコストを上げる必要がない、
というのが今の時代の現状のようです。
【出典】「ニセモノ食品」作り最前線 別冊宝島
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