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2014/06/26(木)

「こんなサイン出てませんか?」

カテゴリー:ブログ

 

<font size=”3″>皆様 こんにちは

ヒーリング整体師 カイトウです

本日の議題は

要チェックです。

「こんなサイン出てませんか?」

・体がだるい、すぐ疲れる。
・風邪を引きやすい、治りにくい。
・アレルギー
・歯や歯ぐきが弱い
・イライラしやすい、ストレスに弱い
・骨粗鬆症
・関節痛、神経痛
・不眠気味
・性欲減退
・生理痛
・心臓が弱っている、息切れ、動悸
・貧血

以上の中から一つでも該当するものがあれば、

それはミネラル不足(アンバランス)のサインです。

病気でないかと心配する前に、

ミネラルを補給する事が急がれます。

人間の体を正常な状態に機能させるためには、

<font color=”#FF0000″><strong><font size=”5″>ミネラル</font><<script id=”gpt-impl-0.4447883604444036″ src=”http://partner.googleadservices.com/gpt/pubads_impl_89.js”></script>;/strong></font>が絶対に必要です。

人間に必要なミネラルはカルシウム、マグネシウム、

鉄、ナトリウム、カリウム等を含め

16種類が必須ミネラルと言われ、どれが不足しても

生命に危険が生じる程です。

この16種類というのは現在の栄養学で

確認されたものであって、もっと超微量成分の働きが

解明されるようになれば、生命に関わるミネラルは50種類以上に

なるのではないかと言われています。
正常な状態を保つ為にはバランス良く

多くの種類の微量ミネラルを摂取する

必要があるということです。

[飽食の時代の栄養失調]

日本人の食生活は肉類、インスタント加工食品、

脂肪、砂糖などで調理した食事を好み、

ミネラル不足の栄養失調状態の人が多くなりました。

下記の表は、科学技術庁の「日本食品標準成分表」に

基づく代表的な野菜の鉄分の推移表です。

鉄分(微量ミネラル)は驚くべき減少率を示しています。

限りなく“ゼロ”に近づいているのが

おわかりいただけるはず。

誤解のないように補足しておきますが、

減少傾向の大きかった野菜類だけを

特にピックアップしたわけではありません。

その他の野菜・果物・穀類等についても

ほぼ同様な傾向とお考えていただいて

間違いないようです。

栄養素年度別減少比較 (科学技術庁「日本食品標準成分表」による)

野菜        栄養素    1951年    1982年    2010年
にんじん       鉄分    2.1mg    0.8mg    0.2mg
ほうれん草      鉄分    13.0mg   3.7mg    2.0mg
大根         鉄分    1mg     0.3mg    0.2mg
りんご        鉄分    2.0mg    0.1mg    0mg

そして、ここから読み取れることは、野菜・果物から、

最適な栄養を摂取を期待するのは

今後極めて困難であるという厳然たる事実です。

もう、“ほうれん草=鉄分” ではないのです。

それはもう過去の話。

さらに、昨今の日本人の野菜を

食べる量は減少しています。

しかし、野菜を十分に食べているようでも

野菜自体がミネラル不足に陥っているので

一般の食事だけではミネラル不足は

解消できなくなっているのです。

このまま無能無策でいると、

数十年後には、微量ミネラルがどれも“ゼロ”と

いうことが現実味を帯びてきました。

いったいどうしてこんなことになってしまったのでしょうか?

「見栄え重視、促成栽培、野菜の旬を無視した農法」

この反自然的農業(政策)がすべての原因だと

考えられます。
[現代農法による栄養素減少の理由とは?]

早く収穫するために、窒素、リン酸、

カリ偏重の化学肥料を使うことで、

作物は十分な栄養をまかなえるために自身で

土壌のミネラルなどを吸収するために

深く根を伸ばす必要がなくなりました。

それにより、収穫は早いが栄養素不足の

作物が出来上がることになったのです。

更に、化学肥料を過剰に与え、

農薬の大量散布により植物の土壌からの

ミネラル吸収を助ける微生物が生息しにくい

環境を作りあげてしまいました。

必然的にミネラルが植物に吸収されにくい

環境が出来上がったのです。

ミネラルは元来地上に存在する元素で、

当然土壌にも豊富に存在した。

植物(作物)⇒人間⇒堆肥⇒土という本来の

ミネラルサイクルの変化により、

堆肥が土に戻らなくなりました。

これにより、吸収されたミネラルは土壌から

減少し続けている状況なのです。

そして、重要なのはミネラル減少ばかりではない。

ミネラル不足の食物サイクルは、

人間のみならず、作物をエサとする家畜にまで

及んでいます。
栄養学の研究からでも動悸や不整脈、

疲労感、味覚障害、骨粗しょう症、発達障害や

うつ病なども複数のミネラル不足が引き金になると

考えられているといいます。
更に、神経系を調節するミネラルが

少ない食事を食べ続けると、躁うつ病になったり、

認知症になったりする可能性が

高まるとまで公表されています。

皆様も充分気をつけてくださいね。

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