2015/01/13(火)
「肺炎は老衰」
カテゴリー:ブログ
<font size=”3″>皆様 こんにちは
ヒーリング整体師 カイトウです
本日の議題は
<font size=”5″><font color=”#FF0000“>「肺炎は老衰」</font></font>
最近は脳血管疾患に代わって肺炎が増えてきています。
肺炎というのは、ほとんど老衰のようなものです。
寝たきりになって代謝が抑制され、
そのまま息を引き取るという老衰も
50パーセントぐらいはありますが、もともと身体に
すみついているいろいろな常在菌を処理できなくなって、
肺炎を起こして死ぬという場合が50パーセントぐらいあります。
肺炎は老衰のひとつのかたちなのです。
現在は、老衰という病名ではないので、
医者が死亡診断書を書くとき、死因を老衰とは
書かない風潮があるため、老衰が消えてしまっています。
厳格な人たちは診断名として老衰という言葉を嫌います。
医者だったら、患者が何か不都合があって亡くなったという
捉え方をするべきだと考えているのでしょう。
だから、寝たきりの人が最後に呼吸を止める時、ゼイゼイする
と肺炎という診断をつけられてしまうのです。
昔、老衰といっていた死の多くが、今は肺炎に
置き換わっているのでしょう。
肺炎は怖い病気というものではありません。
私たちはこの世を去るときには肺炎を起こして
亡くなることが多いのです。
インフルエンザが流行ったとき、高齢者施設で一度に10人が
亡くなったことがありました。
みんな寝たきりの人です。
老衰の最期のときには、肺炎等の感染症を起こすことが
多いのです。
この傾向がいつまで続くかどうかはわかりませんが、
脳梗塞で亡くなる人が減って、昔でいう老衰である肺炎で
亡くなる人が増えているということは、
考え方によっては亡くなる原因の中身が少しは
よくなっているということかもしれません。
この考え方に対する答えは難しいと
正直思いますが、
自分自身に置き換えると
布団の中です~っと行きたいですね
家で生まれて家で亡くなるのが理想です。
ヘビーな内容ですみません。
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