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2015/12/07(月)

「短気の人は低血糖状態」

カテゴリー:ブログ

 

皆様 こんばんは ヒーリング整体師 カイトウです


こんな夜遅くに更新です 。皆様は朝見てくださいね

【短気な人は低血糖状態】

通常は食事をとると血糖値が上がり、

上がった血糖値を下げるために

必要な量のインスリンが膵臓から分泌されます。

ところが精製した白砂糖を含む

「甘い物」ばかりを食べていると、

体 内の血液の濃度が急激な

上昇と下降を繰り返します。

その結果、血糖値のわずかな上昇にも

膵臓が反応してしまい、インス リンを必要以上に

分泌してしまいます。 これにより低血糖状態に陥ります。

低血糖状態は脳の働きが低下するのでストレスに

過敏に反応しやすく なり、やる気が出ない、

だるい、いつも眠い等、けだるい体調になっ てしまいます。

さらに、この過敏でけだるい体調の時に

外部から刺激を受けると、

自律神経の針が一気に興奮状態に振れて、

カッとなって怒るわけです。

すべてとは言いませんが、

すぐに大声をあげて怒る短気な人は、

甘い 物の食べ過ぎから体が低血糖状態に

なっている可能性が高いでしょう。

甘い物をたくさん食べる、

思春期の子供がキレやすいのも、

同じ理由 で低血糖状態になっていることが

考えられます。

そもそも、怒りの感情は交感神経を緊張させ、

怒りが収まらなければ 興奮系のホルモンの

分泌が多くなります。

この興奮系のホルモンが増えると夜に眠れなくなり、

高血圧や高血糖 に傾き、消化器の働きが悪くなり、

心臓もダメージを受けやすくなり ます。

病気や疲労感をもたらす怒りの発生源が

甘い物の食べ過ぎで起きてい るとしたら、

やめるに越したことはありません。

甘い物は食べるとリラックスできるがゆえに、

もっとリラック スしたいという衝動から

過剰にとるほうに走りがちです。

その上、甘い物は血糖値を上昇させる力は強いのですが、

血糖値が下 がってくるのも早いです。

下がったものを上げようとして常習性に走ると、

おやつが必要な食事 パターンになってしまうわけです。

ましてや、精製した白砂糖は、

常習性や過剰摂取の温床になります。

こうした甘い物のとり過ぎには自分で気づいて、

自分で修正しなく てはいけません。

甘い物を食べ過ぎると怒りっぽくなる、

これも体の声が教えてくれる 事実なのです。

皆様も十分に注意してくださいね

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