2016/07/25(月)
健康的な脳の作り方
カテゴリー:ブログ
皆様 こんにちは
ヒーリング整体師 カイトウです
本日の話題は
<健康的な脳の作り方>
現代日本人のなかでも、特に病気が治りにくい人の脳は、「健康で
たくましい、野性的な肉体のうえに、上乗せされる人間らしい賢明
さ」という形にはなっていません。
考えに重きを置きすぎ、知識を詰め込みすぎて、それを十分使って
実行することができないアンバランスな脳になっています。
そして、それこそが脳を支える肉体の体力を消耗させ、肉体そのも
のを崩壊させていくのです。
すなわち、「厄介な脳」になってしまっているのです。
ですから、真に健康に、たくましくなるには、脳を作り変える必要
があります。
脳の作り変えには、手順があります。
1:理想をイメージし、常にアタマにフワーッと置いておく
2:行動は、常に理想通りできなくても仕方がない。
ただ、迷ったら、理想に近い行動を選ぶ。
この2点を、日々練習することです。
この方法は、生活習慣病を治す時にも、とても有効です。
例えば、お酒をやめられなくて肝臓を傷めている人がいるとします。
1:お酒を飲みたい時に飲んで、乱れないダンディーな男。
体調の悪い時や、明日大事な仕事が控えている時には、酒がなく
ても構わない。
横で同僚が酔っていても、自分が飲みたくなければ、お茶を片手
に、ニコニコ微笑みながら、話を合わせられる。
2:飲みたい時には飲む。
でも、「今日は、飲もうかな、どうしようかな」と迷った時には、
すぐ「あっ、やめておこう」と決められる。
この例でおわかりの通り、健康な脳の持ち主は、次のように定義できます。
考えることは、普段調子の良い(余力のある)時にしておき、自分の行
動原則を作っておく。
その行動原則を持っているので、いざというときは考えず判断(即決)
できる。
考え、迷いで体力をロスしない。
体調によって自分の意思が揺らぐことを知っていて、「それもまたよし、
仕方ない」と思える。
完璧主義ではなく「勝率がある程度高ければいい」と思っているので、
理想に反する行動をとってしまう時があっても、自分を嫌い(自己否定)
にまではならない。
同時に、「自分も、まだまだだな」と謙虚になれる。
「いちいち考えなくても、健康的に行動できる」脳に進化させていく
ことが健康的な脳を作るのに必要です
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