2018/03/21(水)
便秘と腰痛関係あるの?知ってましたか?
カテゴリー:ブログ
皆様 こんばんは
島根県 松江市と飯南町で慢性腰痛専門整体院~かいとう~を営んでいる
院長 海藤 晃弘です。
本日は患者さんから質問が合った内容をお答えしたいと思います。
腰痛に関係する便秘解消法
今回は皆様からお悩みの多い便通です。
腰痛にも関係するのでお伝えしようと思いました。
便秘気味の方は、水分の摂取が極端に少ない方が多いようです。
お水なら、、、
腸の活動が活発な朝起き抜けに冷たい水を飲むと、腸が刺激されて便秘解消が期待できます。
ただ冷え性の方は、内臓を冷やしてしまわないよう、常温のほうがおすすめです。
朝起きてコップ一杯の水分をとる習慣をつけましょう。
レモンやオレンジといった果物、野菜、ハーブなどを入れ、
デトックスウォーター(フレーバードリンク)にして飲むのもいいでしょう。
食材の栄養素が水に溶けだし、水分補給とともに
水溶性のビタミンや食物繊維をたっぷり摂ることができます。
50度くらいのお湯:寒い日など、身体が冷えているときには、
コップ一杯程度のお湯をゆっくり飲みましょう。一旦沸騰させたお湯を、
人肌より少し熱いくらいまで冷ましてから飲むのが便秘解消には効果的。
内臓を温め、胃腸の動きを活発にしてくれます。
水飲むときに自然海塩を少量入れると効果が期待できます。
少量とはどれくらいかって・・・
水500ミリリットルに対し約4グラムですね。
人間の血液の中の塩分濃度は0.85%なので。
炭酸水:炭酸水に含まれる二酸化炭素には、硬い便を柔らかくする効果があります。
また、胃酸の分泌を助け、胃の消化作用を手助けしてくれます。
胃腸が疲れていると感じる方、便が固くなりがちな方は、
朝に飲むお水を炭酸水に切り替えてみましょう。
但しジュースや栄養ドリンクの炭酸はNGですから。
お茶なら、、、
食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれるお茶には、
腸内の善玉菌を増やし、その活動を活発にし、腸内環境を整える効果があります。
なかでも、ビタミンCが豊富なローズヒップなどのハーブティー、
食物繊維が豊富な玄米茶などがおすすめです。
ノンカフェインかつタンニン含有量の少ないものでおすすめのお茶としては、
ルイボスティーやごぼう茶があげられます。
カフェインやタンニンが多く含まれる緑茶や紅茶は避けましょう。
カフェインは腸を刺激し排泄を高める効果がありますが、
利尿作用もあるため、かえって腸内が水分不足になってしまいます。
タンニンは、便を固くする作用があるため、とり過ぎるとむしろ
便秘を招く可能性があります。就寝前などは特に、
ノンカフェインのお茶を飲むようにしましょう。
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