2018/07/14(土)
ココがポイント 止まらない鼻血を止めるには
カテゴリー:ブログ
皆様 こんばんは
島根県松江市古志原と飯南町で
慢性腰痛専門整体院~かいとう~を
営んでいる 海藤 晃弘です
本日もblogをご覧いただきありがとう
ございます。
患者さんから質問がありましたのでお答えしたいと思います
例外編ですがご覧くださいね
本日は特別篇
「鼻血に対し有効なツボ」です。
鼻血
頻繁に鼻血が出て、その原因となる疾患が特定できていない場合の施術法です。
東洋医学の観点から言えば、邪熱が鼻にこもっているという状態と捉え、
その熱をちらす(下ろす)方法をとります。具体的には鼻を通っている
経絡(ツボの経路)である大腸経と督脈及び特効穴を使って、改善していきます。
1. 最も手軽にできる手のツボです。お勧めです。
①両手の中指の腹を縦にチクチクと刺激をします。
刺激をする道具として、シャープペン(芯を出していない状態)
の先か片方の手指の爪を使います。
②次に手のひらの真ん中(大腸)をチクチクと刺激をします。
2. 古来有名なツボです。
「上星」 (手関節横紋を鼻尖に当て、中指先端の当たるところ)
「顖会」 (「上星より指1本強後ろ、
または髪の生え際から指幅3本上、押してくぼみを探す)
冠状縫合(左右頭頂骨と前頭骨との三骨の縫合)の
中央にあたるところで、陥凹部を探ってください。
3. 熱をちらします。
①「合谷」 (第一、第二中手骨の基底部の前陥凹部、やや人差し指側)
「面口は合谷に収む」と言われ、顔面及び目の疾患には欠かせない名穴です。
「偏歴」 (陽渓と曲池を結ぶ線上、手関節背側横紋の上方指4本)
②後頭部のツボです。
「瘂門」 (項窩の正中、
後頭骨下際の凹みで指で盆の窪を押し上げて止まるところ)
盆の窪で最も陥凹しているところに取ります。お勧めです。
「風府」 (外後頭隆起下方(指2本弱)の陥中)
「瘂門」より指1本弱上になります。
「風池」 (僧帽筋腱と胸鎖乳突筋の間の陥凹部)
「風府」に並びます。後頭骨の骨際に取ります。
「天柱」 (盆のくぼの中央から指2本外側で僧帽筋腱の外縁陥凹部)
左右の「風池」を結んだ線より少し下側に位置します。
「風池」を結んだ線には「上天柱」というツボがあり、
「天柱」に劣らぬ効用があります。
首を後ろに倒し、首の重みを利用して
右側は左手の(左側は右手の)中指で押さえた方が効きます。
皆様いかがでしたか?本日は患者さんからの声に
お答えしました。
このように質問がありましたらご連絡くださいね
腰痛でお悩みのアナタへ・・・
一人で悩まず今すぐご連絡くださいね。
090-7712-3231
※施術中は電話に出られませんので、留守番電話に自身のお名前と電話番号を入れて下さい。必ず折り返し致します。
※診察時間は10時〜20時までですがメールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。診察時間外にホームページをご覧の方は、ぜひメールフォームからのお問い合わせをお願いいたします。
※メールフォームはお名前・お電話番号・メールアドレスを入力するだけの簡単なものですのでお気軽にご利用していただけます。当院は完全予約制の為、事前にご予約をお願いしています。