2011/09/10(土)
「真面目な頑張り屋さんは要注意」
カテゴリー:ブログ
皆様 おはようございます
ヒーリング整体師 カイトウです
今日は
「真面目な頑張り屋さんは要注意」です
真面目であること、そして、がんばることは、
日本人にとって大いなる美徳です。
たしかに不真面目だったり、怠けてばかりいては、
りっぱな人生を送ることができるとは思えません。
しかし、真面目にがんばることで、
病気になる危険度は上昇してしまいます。
胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、パーキンソン病、
ガン等は真面目ながんばり屋につきものの病気です。
真面目ながんばり屋が就く職業の
代表的なものを挙げれば、学校の先生、
警察官、公務員などでしょう。
このような仕事をしている人に、
前記の病気になる人が多いようです。
自分の性格を自己診断して真面目ながんばり屋だと
思ったら、生き方を見直す必要があるでしょう。
そのまま同じ生き方をしていては、
健康を維持することはできません。
息抜き、骨休め、気休めが必要です。
息抜きとはストレスによって起こる
交感神経緊張に特有な、浅くて早い呼吸から
脱却することです。ゆっくりと大きな呼気を
心掛けることが息を抜くことでしょう。
息抜きはストレスから脱却しゆったりとした
生き方に戻る大切な行為です。休息は奥が深い言葉です。
骨休めは重力から解放されることです。
まじめに仕事をしつづけることは、
からだの負担となりますが、からだのなかで
直接影響を受けるのは骨です。
骨は筋肉とともに重力の負担を一手に
引き受けているからです。
骨休めのない生き方は筋緊張を招いて
パーキンソン病を引き起こしますし、
粘膜や組織の破壊がくり返された場合には発ガンします。
ガン患者の多くは真面目ながんばり屋で、
他人の仕事まで引き受けて生きてきたような人が
多いのです。気休めも奥の深い言葉です。
気疲ればかりしていては身を滅ぼしてしまいます。
心で起こる交感神経緊張の極限が、
気疲れや気が滅入る状態でしょう。
骨休め、気休めはそれぞれからだと
心の休息を意味しています。
これを怠ると、我が身を破壊させてしまう
という先人の深い教えです。
今日は少し精神面のお話をさせていただきました。
仏教用語だと、中道です。
要は、偏りすぎてはいけないということ。
まじめすぎてもダメ
怠けすぎてもダメ
少しゆっくり生きましょう
慢性肩こり、腰痛、関節痛、内臓疾患が改善できる整体院
癒し処~KAITO~
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