2013/01/12(土)
「砂糖のとり過ぎが生む心身の歪み(1)
カテゴリー:ブログ
<font size=”3″>皆様 こんにちは
ヒーリング整体師 カイトウです
本日の議題は
<font color=”#FF0000″><strong><font size=”4″>「砂糖のとり過ぎが生む心身の歪み(1)
砂糖のとり過ぎに人の身体は追いつけない」</font></strong></font>です
スウィーツなど、あま~いものが大好きではありませんか?
最近の食生活では砂糖がふんだんに使われています。
街中、到るところに清涼飲料水の自販機を見かけます。
子供の肥満は日本でも目立ってきました。
小中学校の男子生徒の10人に1人は
肥満との調査もある程です。
お小遣いを持っていれば、喉が渇いたなどと
容易に甘い清涼飲料水が手に入ります。
アメリカの小中学校では
清涼飲料水が肥満の原因であるとして、
小中学校での自動販売機の設置が禁止されました。
また、特に女性などは甘いお菓子に目がありませんし、
料理の味付けにも白砂糖が多く使われます。
でも、これは注意をした方が良いのです。
砂糖を取り過ぎると、
興奮したり落ち込んだりという感情の 起伏が激しくなります。
血糖値を頻繁に上げ下げしていると、
インシュリンの分泌を
コントロールしている膵臓が弱ってきます。
また、人間が本来持っている味覚も麻痺させてしまい、
味覚が狂ってくるのです。
粗糖は、甘蔗の茎や大根糖やサトウキビを圧搾して作られます。
白砂糖は、中の不純物を除去するために化学薬品、
さらに漂白する過程で塩酸や無機酸が
使われるていることはご存知でしたか?
白砂糖はその精製過程でミネラルは全く無くなり、
化学薬品が入り、自然のものでは
無くなってしまうのです。
ミネラルの欠乏と白砂糖摂取がアトピー、
自律神経失調症等の 大要因であるとの見方もあります。
大量の砂糖をとると、腸内の微生物の
働きにも影響がでます。
B12の代謝がおかしくなり、それによって
脳の働きに変調を きたします。
キレル子供が多くなったのも砂糖のとり過ぎと
無縁ではないでしょう。
砂糖があまりよくないのは、
第一には多糖類ではないからです。
糖分は大まかにいって、単糖類、二糖類、
多糖類の三つに 分けられます。
単糖類というのは、ブドウ糖や果糖のように分子が一つで、
さらに他の糖に分解することができないものです。
二糖類は単糖類が二つつながった形のものです。
そして、でんぷんなどはブドウ糖の分子が
非常に沢山つながった 形をしており、
多糖類とよばれます。
人は、こうした糖類を含んだ食品を食べると、
体内で 分子のつながっているところを
バラバラに切り離して、単糖に分解します。
小さい分子でないと、血液中に吸収されにくいからです。
単糖類や二糖類は分子が少ないですから、
すぐにバラバラに できまが、
多糖類は沢山の分子がつながっているので、
簡単にはバラバラにはできません。
ちなみに、血糖値というのは、血液中のブドウ糖の割合を示しています。
砂糖の主成分であるショ糖は二糖類ですから、
簡単に 切り離されて単糖になるので、
食べるとすぐ血糖値が上がるわけです。
単糖は血液に溶けて、体中の細胞に配られて
エネルギーとして使われます。
このようなメカニズムで、血糖値が上がると、
気分がすぐ高揚するのです。
でも、血糖値の上がり過ぎは体によくないですから、
体はそれを下げようとします。
膵臓からインシュリンというホルモンが出てきて、
1時間もすると血糖値が下っていきます。
すると、気分の方もすぐにしぼんでしまう訳です。
砂糖はすぐに気分を盛り上げてくれるかわりに、
落ち込むのも早くなるわけです。
女性には、甘いものをしょっちゅう口にしてないと
落ち着かないという方がいますが、
それはこのような背景があるのです。
砂糖を食べることで起こる気分の上がり下がりは、
人にとってあまり快適なことではありません。
ですから、また気分を戻そうと
砂糖が欲しくなります。
こうして砂糖をいつも欲しがるという
生活が習慣化していくのです。
糖分は、穀物や野菜に含まれている
糖分(多糖類)から とるようにしましょう。
体に優しく、気持ちも穏やかになります。
島根県 大田市 雲南市 飯南町の整体院
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