090-7712-3231

ブログ

2017/01/02(月)

入浴の効果

カテゴリー:ブログ

 

皆様 

新年明けましておめでとうございます

ヒーリング整体師 カイトウです

今年初めの議題は・・・

「入浴の効果」です

日常生活で一番簡単に体を温める方法といえば、やはり入浴です。

ちゃんと湯舟につかる入浴をすると、シャワーですませる人に比べて健康面

で雲泥の差が生じます。

なぜなら、現代日本人の病気は低体温症候群と言っていいからです。

入浴には私たちが思っている以上に健康への効果があります。

1:温熱の血行効果

まず第一に、温熱による血管拡張作用で血行が促進されます。

それによって内臓や筋肉への酸素供給や栄養補給が増し、腎臓や肺からの老廃物

の排泄作用も促されます。

その結果、血液が浄化されて疲労を回復し、病気予防につながります。

2:静水圧の引き締め効果

日本式に肩までつかる風呂の場合、湯の水圧(静水圧)は500㎏にもなり、胸囲

が2~3㎝、腹囲が3~5㎝も縮むほどです。

またこの静水圧は皮下の血管やリンパ管を圧迫して血行を良くし、全身の代謝を

活発にします。

特に下半身に位置する腎臓の血流もよくなるので、排尿量が増えて水毒の状態を

改善しむくみや冷えをとってくれます。

3:皮膚の洗浄効果

入浴して体温が上昇してくると、皮脂腺から皮脂が毛穴を通って分泌されます。

これが皮膚表面の汚れやばい菌を洗い流してくれると同時に、汗腺からの汗と

混じって皮脂膜を作り、肌に潤いを与えてくれます。

4:浮力の体重軽減効果

風呂につかると、アルキメデスの原理により、体重は通常時の10分の1以下と

同じことになります。

これにより、足腰の筋肉をはじめ、体の関節や筋肉が日常の重圧から解放され

るので、心身のストレスの解消になります。

5:リラックスのホルモンによるストレス解消効果

ぬるめの風呂に入ると、アセチルコリン(ホルモン)が分泌され、リラックスし

た時に出るα波という脳波も出てくるために、心身ともにゆったりしてくれます。

6:白血球による免疫能の促進効果

好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球等、白血球の働きが入浴による温熱

効果やリラックス効果、血液促進効果によって高められ、免疫能が促進され、あ

らゆる病気の予防や改善に役立ちます。

7:血液をサラサラにする線溶能の促進効果

入浴の温熱効果により、血栓(脳梗塞、心筋梗塞)を溶かすために備わっている

プラスミンという酵素が増え、線溶能(繊維素を溶解する能力)が高まります。

このように入浴は毎日の健康維持に大切な習慣です。

でも長湯は禁物

いくら良いからといっても無理にやる必要はありません。

自分の体と相談しながら行ってくださいね

 

 

 

 

診察予約は今すぐお電話で

090-7712-3231

【受付時間】10時〜20時(木、第2・4日曜日除く)

 

メールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。

 

※施術中は電話に出られませんので、留守番電話に自身のお名前と電話番号を入れて下さい。必ず折り返し致します。

※診察時間は10時〜20時までですがメールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。診察時間外にホームページをご覧の方は、ぜひメールフォームからのお問い合わせをお願いいたします。
※メールフォームはお名前・お電話番号・メールアドレスを入力するだけの簡単なものですのでお気軽にご利用していただけます。当院は完全予約制の為、事前にご予約をお願いしています。